平成の坂本龍馬を目指して

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会社をつくるときにやっておくべき3つのこと

 

私は2012年の8月9日にコデアルという会社を創業しました。

 

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創業にあたって、これはやっておいたほうがよかったなと思ったことをいくつか紹介したいと思います。

 

1.登記の手順に関して簡単な書籍に目を通した後は、実際に役所に足を運んだほうがいい

 

登記の手順など、細かく解説してくれている書籍もありますが、当然内容が古くなっている部分もありますし、残念なことにお役所のホームページが情報が整理されておらず、わかりずらい言い回しになっている部分もあるため、おすすめなのは一冊簡単な登記の手順について目を通して、直接役所まで行ってしまうことです。

 

実際に自分が目を通した本は、「日本一わかりやすい会社の作り方」です。なにより薄いのがいいですし、登記までの手順を必要最小限で解説してくれています。

 

これを20−30分ほどで読んでから、お近くの区役所に行き(私の場合は品川区役所でした)、登記の手続き担当の方に登記にあたって必要なものを教えて下さいというと、非常にスムーズです。

 

これ以上ないというほどに、丁寧に教えて下さいます。他の先輩起業家の方数名に聞いてみても、同じような回答だったので、当たり外れの問題ではないように思います。

 

ただこのとき非常に注意すべきことがあり、担当者の方は自分の担当以外のことを聞いても、回答をくださることは役所の性質上難しく、ほとんどありません。

 

ですので、一冊は全体の登記の手続きの流れについて書いてある書籍に目を通し、全体像を掴んだうえで、その手続きの部分、部分必要な箇所を尋ねるという体裁をとるといいと思います。

 

登記の手続き自体はそれほど難しいものでもないので、自分でやってみるといいかと思います。

 

本当に気をつけるべきは、登記の手続きを完了するところというより登記後に提出する書類のほうです。

 

登記後3ヶ月以内に、青色申告の承認申請書を提出しないといけないのですが、こういったことを起業した瞬間はてんやわんやなこともあり、ついつい忘れがちです。

 

これを忘れてしまうと、設立後の決算の赤字を来期に繰り越すことができなくなってしまうので、この書類の提出が必要なことだけ強調させて頂きます。とはいえ来期に赤字を繰り越せることの重要性を知ったのは、実際に会社をはじめて税理士さんとやりとりさせて頂く中ででしたが(汗)

 

2. これまで少しでもお世話になった方々に挨拶にいったり、手紙を書いたりする

起業すると今までいかに自分が周囲の方々にお世話になっていたのか、気づくことができます。それだけでも起業する価値はあったのではないか?と私自身は思ったほどです。

 

創業して直後はなんの実績もない状態からスタートします。そうなったとき感じたのは、袖振り合うも多少の縁という意識が本当に大切だと思いました。

 

やはりそれまで自分がお世話になった方々との縁を大切にし、その縁をさらに新たな縁につなげていきつつ、自分自身、そして自分の会社への信頼を少しずつ積み重ねていくことが大切なのだと思います。それを繰り返していくなかで、少しずつ仕事が増えていくように思います。信頼を積み重ねていくには、仕事の結果を周囲に見せていくことはもちろん大切ですが、最初は仕事をもらえなければそれを見せることさえできません。

 

ですので、時間を守る、嘘をつかない、きちっと挨拶をする、相手が喜ぶ話をするといった本当に当たり前すぎることを徹底し、信頼できそうな人、会社だと認識してもらい、最初の仕事につなげていく必要があるのではないかと思います。

 

ぜひ起業する際には周囲のお世話になった方々に挨拶に行って見て下さい。

 

3. 事業プランは途中で方針転換もあるかもしれませんが、様々な人に話しをしてみる

事業プランを周囲の様々な人に話しをしてみることはやっておいたほうがいいことだと思います。周囲から言われたことを鵜呑みにしてしまう必要はありませんが、自分自身だけで考えたことだと、なかなかそのプランの穴が見えません。

 

「その事業はどのくらいで黒字化できるの?」

 

といった具体的な質問をもらえるだけでも、そういったことを考える癖がつくようになるので、価値があると思います。また事業アイデアには大した価値はないと感じます。

 

正直なところ、考えたことをいかに実際に実行し、形にしていけるかにこそ価値があると思います。なので自分のアイデアが盗まれるのではないかと必要以上に気にしすぎる必要はないと思います。

 

また実際にやってみて、これは全然ダメだなだったり、気づける側面も大きいと思いますので、綿密な事業プランを何の経験もなしに考えるのは時間の無駄だと思います。

 

 

以上です。自分自身がこれはやっておいておいたほうがよかったなと実際に感じたことを紹介させて頂きました。