平成の坂本龍馬を目指して

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経営と囲碁は似ているのではないか?

 

小学校1年生の頃から囲碁をしていた(ヒカルの碁の前からです)こともあり、囲碁は今でも好きです。高校時代は囲碁の競技人口が少ない(笑)、かつ囲碁に真剣に取り組んでいたこともあり、全国大会にも出させて頂くことができました。私の棋力は、アマチュア三段です。

 

今は一経営者として仕事をさせて頂いているのですが、囲碁を打っているときと近い感覚を覚えるときが多かったので、この機会にブログに書いてみようと思います。

 

1. 全体を見ながらどうするかを優先順位をつけて考える点が似ている

 

囲碁では全体の盤上の状態をみたうえで、どこに一番先に手をつけていくかを判断しないといけません。左辺は後回しにして、今は右辺を一気に攻め込もうとか、左辺の陣地が厚くなってきているので、ここは左辺の守りが最優先などと考えるわけです。

 

もちろん全部手をつけたいところなのですが、当たり前ですが囲碁は相手と交互に打っていくので、どうしても自分なりの優先順位をつけないといけません。

 

この優先順位の付け方がうまければうまいほど強い打ち手だと思います。

 

この全体を見渡しながら、優先順位をつけて次の一手を決めるのは、市場全体がどれだけの規模があり、自社の強みは何で、どういった経営上の施策を、どの順序で実行していくのかと極めて似ている気がします。

 

ビルゲイツが囲碁が強いという逸話がありますが、本当なのかもしれませんね。

 

 2. 勝負所があり、勝負所の見極めが大事な点が似ている

 

持ち時間は大会によっても異なりますが、プロの対局もそうですが、公式戦であれば、囲碁には持ち時間が決められていて、その制限時間内で的確な一手を打たなければなりません。

 

もし大事な勝負所の局面で、一方の打ち手の持ち時間が少ない状態で、両者の打ち手のレベルが拮抗していた場合、残りの持ち時間が少ないほうが厳しい戦いを強いられることがあります。

 

そのため、勝負どころの局面はどこなのかを見極め、このへんで勝負どころがきそうだなと考え、その局面においてある程度のまとまった時間を残しておくといったことが必要になります。

 

  3. 常に現状を数字で把握しないといけない点が似ている

 

囲碁では、地の計算といって、今自分の陣地が何目あって、相手の陣地が何目あるのかを把握しておく必要があります。相手より自分の陣地が大きければ勝ちというゲームなので、今自分が何目負けているのか、勝っているのかをその都度計算します。

 

これは今手元に会社のキャッシュがいくらあるのかをやりくりすることと近いように思います。絶えず現金がどれだけあるのかを把握しておかなければ、資金がショートしてしまいます。

 

もしこのエントリーを見て頂いている囲碁好きな方がおりましたら、ぜひ一局打ちましょう!