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世の中を見る視点の持ち方


僕は世の中において、次に訪れる変化に対して意識をすることを、アンテナを張ると呼んでいる。

これは自分で会社を創業するときに、孫泰蔵先輩から教えて頂いた金言だ。

ではどのようにして、世の中に対する視点を持ち、アンテナをはるべきなのか?を自分なりに考えてみた。

そんなときに出会ったのが、田坂広志さんの書籍だった。世の中の変化をどのように見据えるべきかを書いた書籍が田坂さんの書籍には多く見られる

これから何が起こるのか?

使える弁証法

複雑系の経営

など、様々な書籍を書かれている。

参考になったのは、高校時代、倫理選択だったこともあり、もともと印象にも残っていたのだが、ヘーゲルが説いたアウフヘーベンの考え方で世の中をみるということだ。

常に世の中は前に進んでいく、そのとき常に昔あったものが復活するような形で、さらに進んだものになっているということは、世の中を見る上で、チャンスをつかむ上で、大事な視点ではないだろうか?

具体例をあげれば、市場におけるセリや休日に行われるフリーマーケット。これは、古臭いものに一見思えるかもしれない。

スーパーマーケットや商業施設で買い物するのが当たり前。高度経済期は、そういった購買行動がスタンダードになっていった。

しかし、環境問題への意識が高まり、エコへの意識が芽生え、リサイクル、中古商品への関心が高まるという揺り戻し、全く反対の動きがおこってきた。

さらにそこにスマートフォンという便利なツールがもたらされたことにより、スマホでフリマをコンセプトしたような、メルカリや、フリルといったサービスがでて、順調に成長している。

このように昔あったものがより便利になって復活してきて、より前進していくという世の中に対する視点をもつことは、僕は非常に大切なことだと思っている。