平成の坂本龍馬を目指して

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仕組みは作ってからが始まり

仕組みを作って、その仕組みを関係者が理解できておらず、うまく回っていないという問題が多発してきたので、書きます。

仕組みをつくることは非常に大切です。しかし、その仕組みは、1人の頭の中にあったり、1人だけがその仕組みを理解しているという状態では、仕組みなんてないも同然、ないほうがましなくらいです。

こういうふうな仕組みにしたいということを、その仕組みに関わるメンバーにきちんとその仕組みをつくる意図まで含めて明確に最初に伝えることが大切です。でなければ、関わるメンバーはただでさえ面倒なのに、その仕組みをつくる、回すことを手伝いたいとは思いません。

そのうえで、仕組みをつくり、回しはじめます。ここが要注意。仕組みを自分1人でつくっていると、その仕組みは誰かに入力してもらったりしたうえではじめて機能するものであるにも関わらず、その説明もなく、他の人もわかっていると勘違いしてしまうものです。

きちんとどうやって入力し、運用しなければ機能しないなど、説明をする責任があります。完全な仕組みになっていなくても、運用でカバーするというケースはとくにゼロから仕組みをつくっていく過程では数多く表れます。

そういうとき、仕組みは必ず運用とセットで考えなければなりません。

仕組みがどのようなロジックになっていて、この数字をここで使っている、こんな入力のされ方をすると仕組みが回らないなど、注意書きをまとめて、関係者に共有。共有後、それを理解してもらって回っているかを定期的に定例MTG前に確認を入れ、問題があれば定例MTGで指摘をする。

というレベルでのきめ細やかな動きをする必要があります。

頭がいい人であればあるほど、勉強を教えるのがあまりうまくないことがあります。自分が頭がいいだけに、逆になぜ周囲がわからないのかがわからないのです。頭がいい人ほど、このことを認識しておいたほうがいいように思います。

また仕組みをつくった後、きちんとその仕組みを運用する力は、仕組みをつくる力とは少し違った力が求められます。

決められたことを決めた通りに、きちんと遂行する能力が、私自身著しく欠けていると感じる機会が多いです。そのことを周囲のメンバーから指摘されるくらいにです。

大真面目にやろうとするのですが、どうしても人と比べてうまくそれをやることができないのです。他の周囲の人と比べたときに、ここが著しく苦手であると痛感させられることがこれまでも多々ありました。

ただ仕組みの重要性、入力ルールを遵守しないとこんな問題が起きるなど、明確な共有を受けていれば、最悪のところのミスはしないように頑張ることができます。それは得意、不得意の次元の話ではありません。苦手だからやらないという話ではありません。

適材適所ということと、仕組みをみんなでうまく運用していけるように、それぞれが相手を思いやり、進めていけたらと思っています。