すべての人にリモートワークを

CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

リモートワークの心得をまとめてみました

これまでもリモートワークについては、このブログでも記事を書いてきていました。

 

ceo.codeal.asia

 

しかし今一度ここ2年ほどやってみた経験から、こういうふうにしたら、幸せになれるのではないか?と思ったことを箇条書きにしてまとめておきたいと思います。

 リモートワークにおいて意識すべき点

完全に勤務時間を自由にすると、連絡を1日待ったり、ということが起きる。これは仕事のスピードが犠牲になる。よろしくない。作業日の3時間ほどはコアタイムをつくり、それをカレンダーに書き、連絡をとれる事を約束しておく。そうでないと、リモートワークは成り立たない。


話しかけない時間、話しかける時間を決める。うるさいオフィスでクリエイティブな作業はできない。MTGだ、電話だというのがいっぱい。そんな環境だと集中してやらなければならない仕事はできない。

 

ソフトウェア開発、グローバル展開をしようという会社には、リモートワークは大きな武器になる。

 

リモートで働く時間が増える分、直接対面で会うことの価値は増すことを忘れてはいけない。家で1人で仕事をしていると孤独になる。テレビの前で仕事しないなど、家でも仕事環境を自分なりに整備していくことが必要。


議論をすべき機会というのは存在する。効率化による非効率化の発生に気をつける。

連絡の取り方を整備する。メール,Slack,チャットワークなど、どこのツールでどのようにコミュニケーションをとるのか?

 

無駄な承認、手続き、根回し。なくす。自分の判断で行動できるようにする。会社の重視する価値観に気持ち悪さを覚えたり、合わない人はチームに入れない。大事な価値観の認識が一緒なら自己判断できる。


仕事への向き合い方の本質的な部分をきちんと理解しあっておくことが大切。オープンソースから学ぶ。オープンソースの世界では、自発的なモチベーションで参加している。世の中をよくする、意義のあることをしているという事実は尊い。誰にでも情報が公開されている。情報を閉じ込めない。


コードを書いている最中やマーケティング戦略を考えている、デザインのモック案を出しているときなど、こういう考えないといけない仕事のときに話かけるのはよくない。話をするべきは、アウトプットを途中まで出した段階で、そのアウトプットを叩くという行為。

 

連絡はすぐにしないといけないものばかりではない。ミーティングの回数、時間は減らすことを心がける。

 

必ず自分の仕事内容と自分の予定を見える化する。情報を閉じ込めるのは反則。

 

「次の作業なに?あの資料どこ?来週あいてる?モックみれてる?」

上記の質問。リモートワークだと、答えを手に入れるのが大変。確認しなくても仕事が進められるように、必要な資料や情報をみんなの手の届くところにきちんとおいておく。リモートワークのマナー。

バーチャルな雑談の場を持つ。Slackのチャンネルで可。

 

週1でいいので、最近やっていることを話す場を持つ。進捗共有は仕事をしようという気にさせてくれる。なにをやったか?なにをアウトプットしたかを見るべきで、印象で人を評価しない。頑張ります!とかやめる。


こまめなアウトプット共有は、離れている場所で仕事をうまくこなすには必須。

仮にリモートで働いている人の動きが見えず、社内にいる人が5時間待つという状態になってしまえば、半日時間を無駄にすることになる。社内の人の。自分以外の人間の仕事に、自分の仕事がつながっているという認識が必要。他の人の仕事を止めてしまっていないか?必ず意識する。コミュニケーションしようという姿勢が大切。

 

会社にいようが、会社にいまいがサボる人はサボっている。監視なんてナンセンス。そもそもやらされてやる仕事は、楽しくない。

 

どうやったら仕事は楽しいのか?

 

楽しい仕事(=世の中をよくしているという実感を持てる仕事)を楽しいチーム(それぞれの得意分野において、ともに尊敬し合えるチーム)でやることが楽しい仕事心得かと。生活費を仕事を通じてきちんと確保できるというのも大きな仕事の意義の一つであることは忘れてはいけない。売り上げ、利益がついてきていないと行き詰まる。


労働の場所と時間の自由は、自分の責任ある仕事の対価であるという事実。人から決めてもらえるのは実は楽だったりする。士農工商の時代。将来何になるんだろう?などといった悩みなど存在していなかった。。。

 

個々人が能力を発揮し、最低限のルールがあり、リモートワークを推奨するためにも、もっと仕事を見える化していきたい。GitHub,Asana,Googleカレンダー,Slack。それを推奨するメンバーの協力が必要不可欠。

 

仕事にメリハリを。リリース前は多少の無理は承知。しかし、リリース後などに関しては、きちんと打ち上げする。がっつり寝るとかを大切にする。

 

自分の仕事を見せられない人、自分の予定を見せない人にリモートワークに参加できない。また仕事モードに自分で自分を切り替えできない人にリモートワークは向かない。管理されたい人にはリモートワークは害悪。リモートワークは実は仕事ができないことはすぐに明るみに出るので、厳しい部分もある。

 

脳が最も働いているときに、クリエイティブな仕事をする。

 

仕事モードへの切り替えのポイント。服装をかえる。ずっと寝間着だと仕事する気になりにくい。逆に仕事せず、休むぞ!というときは寝間着推奨。適度に頑張っている人がいるところで仕事する。カフェ、自習室、図書館の活用。仕事するスペースを決めておき、そのスペースに入ったら仕事モードになると自分ルールを決めておく。家でもここは仕事スペースという空間を設けておく。コーヒーを一杯飲んだら仕事モードに入る。家では机でしか仕事しないとか決めるのもいい。仕事に入るための儀式を自分なりに持つ。


物事の優先順位をつける。やらなくてもいいことは捨てる。

 

ユーザーのための仕事という認識を忘れずに仕事に向き合う。

 

ひらめきや発想は、経験の幅で決まる。真面目一辺倒の人からは面白い企画は生まれて来ない。同じ道を歩く、同じ電車に乗るといった同じことの繰り返しでは、クリエイティブな状態、面白いものをつくる、いいものをつくりだせる状態ではいられない。


営業対応に関しては、他の人と時間を合わせて動く必要がある。職種によって、時間を合わせる必要がある人もいることを忘れない。

 

時差を計算して、連絡してあげる対アメリカの場合。ベトナムは時差2時間なので、あまり気にしないで良い。

 

健康第一。体を壊しては元も子もない。運動しよう。休憩しよう。色んな経験をしよう。走ろう。歩こう。ちゃんと野菜を食べよう。立って仕事をするのもあり。座りっぱなしは体によくない。満員電車通勤は必要ない。