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CODEAL(コデアル)株式会社社長です。連絡は shota.atago@codeal.asia まで。

効率的なコミュニケーションや会話だけをしようとしてはいけないと思う話

確かに必要なことだけ伝えるのが必要なときもあります。

でも、なんでそれをやっているのか?だったり、自分がこの考えの下に判断しているだったり、お互いにその文脈を伝えあい、いいところを取り込んでいくことの大切さを感じることが増えました。

そもそも得意分野の違う人の場合、なぜ得意分野が違うか?というと、その人は、その人の得意分野において、深い思考をし、実践経験を培ってきているわけです。

別の分野における考え方のコツ、知っておくべきとされる基本的な知識などは、知らないケースが多いです。

なので要点となる、この分野だとこういう話があって、こんなことが大切だったりするんだよと教えあい、学び合うことの意義は大きいと思います。

そのとき、僕は知らないから教えてもらっていいかな?もっと深く知りたいときは、どんな情報をみれば、その情報を知れるの?

など、きちんとその得意分野を持つ人に尊敬の念を持ち、知らないことを認め、教えを請うべきだと思います。

もちろんその各人の得意分野に関しては、絶対的に信頼を置いて、各人の自立した判断に任せられるべきです。僕も自分の得意分野以外にかんしては、得意分野の違うチームに全幅の信頼を寄せています。

しかし、別の得意分野のある人たちが、仮に自分の感覚からすると違和感があることを言ったときに、なんでそんなことを言うのか?をわかっているか、いないか?の違いは大きいと思います。

なんでこういうのか?わからないと、違和感がそこに残るのです。僕の得意分野である、営業や矢面に立つといった分野に関して、これは他の得意分野をもつチームメイトに、これはなんでこんなこと言うんだろうな?って思われてるだろうなと感じることも意外とあったりします。

それを全く説明なしにとにかくこうだ!みたいにもできなくはないと思うのですが、僕はそのやり方はあまり好きではありません。僕がそう言われる立場だったら、納得感がそこにないからです。

なぜこうするのか?なぜこれをやるのか?なぜあなたの力を貸してもらわないとこれができないのか?を、明瞭に伝えてやりたいと思っています。

また得意分野が違っていても、その分野における頭の使い方だったり、考え方はその分野のプロフェッショナルになればなるほど、異分野のプロフェッショナルの人と抽象度が高い部分では、話すことができることが多いと思います。

高いレベル、なおかつ抽象度が高い次元になればなるほど、同じ土台で議論できることが増えます。

また大抵うまくいくやり方は、異分野だったり、別の業界からもたらされることが多いです。

だからこそ、もっと得意分野を持つ人たち同士が、この分野だとこんな考えや知識があるんだよーと教えあい、学び合い、お互いを尊敬できるようになるような、コミュニケーション、会話ができたらいいなと思いました。

僕の場合は、コンピュータサイエンスの専攻ではなかったので、その分野におけるアカデミックな知識、考え方、ホットなネタなどを聞くと、非常に大きな学びがあると同時に、相手にさらに畏敬の念を持てるようになってきています。

自戒を込めて。